たげりの短冊

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『だが、情熱はある』第1, 2話 感想

日テレの『だが、情熱はある』が今のところ割に面白いので感想を書くことにした。なんとなくNHKで放送されていた『拾われた男』(Disney+で配信)と同じような雰囲気を感じる。

髙橋海人が演技をしている所を初めて観たので何とも言えないのだけれど、若林に話し方がとても似ている。母は『King&Princeる。』(King&Princeの冠番組)をたまに見ているので「高橋は元々そういう話し方だと思うよ」と言っていたが、えらく似ている。見た目は全く似ていないのだけれど、この話し方が似すぎているので許せてしまう。

山ちゃんを演じる森本慎太郎は、遠くから見ると山ちゃんに似ている。山ちゃん(本物)に関しては両親や近大の先輩など、彼を褒めながら夢を応援してくれる人ばかりが周りにいるのに、なぜそんなにもひねくれているんだ?

春日を演じる戸塚純貴の外見はあまり春日には似ていないのだけれど、とにかく春日みたいなことしか言わないので、結局似ていると思わされてしまう。脚本の力なのかな。

若林を「面白い」と言って殴り殴られたアイツと山ちゃんの近大の先輩は今何をしているのだろう。知りたい。

薬師丸ひろ子が怪しい(?)マネージャー役なのも手伝って、去年NHKで放送された『拾われた男』(Disney+で配信)のような香りもする。現在よくテレビに出ている人の伝記ドラマという点でも両作品は似ているので興味のある方は是非。